岩と渦の間 : イギリス小説にみる逸脱の女性像

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岩と渦の間 : イギリス小説にみる逸脱の女性像

須賀有加子著

南雲堂, 1990.7

タイトル読み

イワ ト ウズ ノ アイダ : イギリス ショウセツ ニ ミル イツダツ ノ ジョセイゾウ

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内容説明・目次

内容説明

イギリス現代小説の一つの風潮を代弁するドラブルの主人公を軸として、ディケンズ、ジェイムズ、ギャスケル夫人、オースティン、レッシングの小説にあらわれる逸脱の女性像の系譜をたどる。

目次

  • 反逆する女 ディケンズのウェイド嬢
  • 悪の哀しさ ジェイムズのマダム・マール
  • 姦淫と禁欲 ギャスケル夫人のルースからドラブルのロザマンドへ
  • 天使の逸脱 オースティンのマライアからドラブルのルイーズへ
  • 戦士の住処 レッシングのヘティ
  • 岩と渦の間 女性像の60年代とその後

「BOOKデータベース」 より

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