世阿弥申楽談儀
著者
書誌事項
世阿弥申楽談儀
(岩波文庫, 6020-6021,
岩波書店, 1960.4
- タイトル別名
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世子六十以後申樂談儀
申楽談儀 : 世阿弥
- タイトル読み
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ゼアミ サルガク ダンギ
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注記
底本: 第28段まで: 和學講談所舊藏本(東京藝術大學音樂學部圖書館現藏). 第29段以後: 『世子六十以後申樂談儀校異並補闕』(吉田東伍校訂, 1908.10刊)に飜印されている堀本
内題: 世子六十以後申楽談義
昭和3年刊本(野上豊一郎校註)の改訂版
内容説明・目次
内容説明
世阿弥元清の晩年の芸談を二男元能が筆録整理したもので「風姿花伝」とともに能楽の名著である。能楽の歴史、先人や当時の能役者の芸風、逸話、能面・装束の話、勧進能や翁演出等の故実、能の作り方、能の作者、音曲に関する話、能の演じ方の注意、能楽の心得などきわめて多岐にわたり、巧まずして当時の能界の実態を生きいきと描く。
目次
- 定まれる事
- 萬事かかり也
- よろづの物まねは心根
- どつといふ位
- 聲の事
- 音曲の事
- 祝言の音曲
- 曲舞の音曲
- 音曲のかかり
- 文字なまり・ふしなまり〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より