近作
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近作
(鮎川信夫著作集, 8)
思潮社, 1976
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キンサク
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注記
内容:『厭世』その他 偶然の目,ぬい子伯母さんを理解すること,跫音,祖父のなかにあったもの,幼年の観察,隠れ場所,白い馬,厭世,事実証明書,佳景よどこにいる,ある邂逅,月下美人,ドライバーその憂鬱,ドライバーある日の出来事,会えなかった人.清風出立,パチンコとゴルフと,暗い大きな家,凌霜の人,私のユートピア,富士,猫の声,小猫との遊戯.「詩的青春が遺したもの」その他 詩的青春が遺したものーわが戦後詩
『若い荒地』と私,詩的自伝としてー立風選書『鮎川信夫自撰詩集』,『鮎川信夫全詩集』刊行に際して,小自伝.「時評」その他, 一九七四年・断面,批評家の憂鬱,悪夢のなかの自由ー韓国事情に思う,近化の超克ーこれからは一人,W.H.オーデンの死,W.H.オーデンを思う,中江俊夫の『荒地』時代,高見順の詩,吉行淳之介論ー「暗室」を媒介として,未明とえりか. 解説 深い闇にたつ詩人=吉増剛造, 編集ノート=三好豊一郎