共生時代の食と農 : 生産者と消費者を結ぶ

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共生時代の食と農 : 生産者と消費者を結ぶ

古沢広祐著

家の光協会, 1990.8

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キョウセイ ジダイ ノ ショク ト ノウ : セイサンシャ ト ショウヒシャ オ ムスブ

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Description and Table of Contents

Description

いま、生存の基盤を守るため、「共生と協同」の関係をめざす。

Table of Contents

  • 第1章 共生と協同で描く心豊かな社会
  • 第2章 作る人が見える有機野菜の宅配ネットワーク—愛知県・中部リサイクル運動市民の会の心の交流
  • 第3章 地域の消費者を組織した農民たち—神奈川農畜産物供給センターの地産地消の取り組み
  • 第4章 生・消でつくりあげた究極の牛乳—群馬県・東毛酪農とみんなの牛乳勉強会の本気の提携
  • 第5章 自然との共生をめざす肉牛生産—岩手県・陸中農協と大地牧場の村ぐるみ産直
  • 第6章 有機米の生産—流通—販売がつくるミニ米審—栃木県・二久長沼農協ほかの新たなシステムづくり
  • 第7章 農協と生協がつくった特別栽培米—新潟県・笹岡農協と東京都・北多摩生協の二人三脚
  • 第8章 市況を反映させたブタ肉・鶏卵産直—千葉県・匝瑳農産物供給センターの市場との共存と対抗
  • 第9章 安心野菜を安定供給する産直システム—埼玉県・川越地域生協出荷組合の自然と市場との共生
  • 第10章 産直を核に市場展開する有畜複合農業—北海道・積丹町農協の主体性ある反骨とロマン
  • 第11章 農協が支援した地域生協づくり—滋賀県・協同組合地域社会建設への可能性を探る
  • 第12章 都市農協に探る協同組合の新戦略—大阪府・大阪英田農協と神奈川県・横浜南農協の文化運動
  • 第13章 参加・分権・関係重視の経済を展望する

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