イタリア紀行 : 1817年のローマ、ナポリ、フィレンツェ

書誌事項

イタリア紀行 : 1817年のローマ、ナポリ、フィレンツェ

スタンダール [著] ; 臼田紘訳

新評論, 1990.7

タイトル別名

Rome, Naples et Florence, en 1817

タイトル読み

イタリア キコウ : 1817ネン ノ ローマ ナポリ フィレンツェ

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注記

著者の肖像あり

アンリ, マルテイノ評釈本 (1956) 及びデル.リットのプレイヤード版 (1973) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

ナポレオン没落後の復古の時代に執筆されたこの『イタリア紀行—1817年のローマ、ナポリ、フィレンツェ』は、スタンダールの数々の旅行記の中でも政治風刺書に近いものとなっている。単なる紀行文と異なり、イタリアの文化・政治状況の辛辣な批評がイタリアへの「愛」に突き動かされ綴られていく本書からは作者の若々しい批判精神の躍動が全編にわたって感じ取れる。

「BOOKデータベース」 より

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