ウパニシャッド
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書誌事項
ウパニシャッド
(講談社学術文庫, [934])
講談社, 1990.7
- タイトル読み
-
ウパニシャッド
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注記
主要参考書: p219-221
昭和17年ラジオ新書の一冊として日本放送出版協会より出版したものの文庫版である
シリーズ番号の記述はカバーによる
内容説明・目次
内容説明
「ウパニシャド」とは、紀元前7世紀に遡る古代インドで著された哲学書の総称。その内容は、宇宙の根本元理・輪廻転生・解脱・カルマ(業)等々多岐にわたり、輝やかしいインド精神文化の源泉として不滅の価値をもつ。膨大かつ難解な原典の中から碩学辻直四郎博士が、理解のための核心となる精髄を摘出して平明に解説した。インドを知り、哲学を学ぶ上で欠かすことのできない比類のない名著である。
目次
- 第1章 総論(ウパニシャッドの語義;ヴェーダ文献中における位置;哲学思想の沿革;ウパニシャッドの分類;本書の記述範囲)
- 第2章 本論(ウパニシャッドの主題;一元的原理の探求;梵我一如;梵・我の本質;根本原理と現象界との関係;睡眠の考察;輪廻と業;解脱;倫理観)
- 第3章 余論(哲学的価値;文化史的価値;文学的価値)
- 付録(翻訳)(ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド第4篇;チャードーギヤ・ウパニシャッド第6篇;チャーンドーギヤ・ウパニシャッド第5篇;カウシータキ・ウパニシャッド第1章)
「BOOKデータベース」 より