ドイツ世襲財産と帝国主義 : プロイセン農業・土地問題の史的考察

書誌事項

ドイツ世襲財産と帝国主義 : プロイセン農業・土地問題の史的考察

加藤房雄著

勁草書房, 1990.8

タイトル別名

ドイツ世襲財産と帝国主義 : プロイセン農業土地問題の史的考察

タイトル読み

ドイツ セシュウ ザイサン ト テイコク シュギ : プロイセン ノウギョウ トチ モンダイ ノ シテキ コウサツ

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内容説明・目次

目次

  • 緒論 欧米におけるドイツ農業史研究の現状
  • 第1篇 世紀転換期プロイセン農業の発展構造—基礎過程(プロイセン農業における進化の基本的傾向;農民経営と地主経営の事例分析・「プロイセン型」の一帰結;「プロイセン型」農業進化の帰結)
  • 第2篇 世紀転換期の独自性—中間考察(プロイセン農業とドイツ帝国主義転化との関係)
  • 第3篇 マックス・ヴェーバーのドイツ農業論と世襲財産(ヴェーバーの世襲財産論の内容とその意義;ドイツ資本主義と世襲財産;ドイツ帝国主義合理的建設論の展開)
  • 第4篇 第一次世界大戦期の世襲財産問題—実証分析序論(第一次大戦期ドイツにおけるフランス人世襲財産の清算;第一次大戦期ドイツの土地収用政策とポーランド人世襲財産;「世襲財産と帝国主義」に関する一試論)

「BOOKデータベース」 より

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