島木健作 : 義に飢ゑ渇く者
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島木健作 : 義に飢ゑ渇く者
(シリーズ民間日本学者 / 鶴見俊輔, 中山茂, 松本健一編集, 26)
リブロポート, 1990.7
- タイトル読み
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シマキ ケンサク : ギ ニ ウエ カワク モノ
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注記
年譜: p253-266
主要引用文献: p267-268
内容説明・目次
内容説明
戦前大ベストセラー『生活の探求』を著しながら、戦後「転向作家」として斬捨てられてきた島木健作。晩年の名作「赤蛙」へ向うひたむきな道程を、神への「転向」として把え直し、転向論に新たな視座を拓く文芸批評の俊英の力作。
目次
- 序説 こわい雑巾
- 第1章 絶対の探求
- 第2章 神への「転向」
- 第3章 内村鑑三
- 第4章 「打ち砕かれた心」の友情
- 第5章 眼に見えぬもの
- 終章「近代」のやり直し
- 年譜(自撰)
- 略年譜
「BOOKデータベース」 より