奇跡の薬 : ペニシリンとフレミング神話

書誌事項

奇跡の薬 : ペニシリンとフレミング神話

グウィン・マクファーレン著 ; 北村二朗訳

(20世紀メモリアル)

平凡社, 1990.8

タイトル別名

Alexander Fleming : the man and the myth

タイトル読み

キセキ ノ クスリ : ペニシリン ト フレミング シンワ

大学図書館所蔵 件 / 118

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p528-536

内容説明・目次

内容説明

ありえないような偶然の連続によって発見されたペニシリン。だが、発見から臨床的応用までには、はるかな距離があった。発見者として世界中から歓呼の声で迎えられたフレミングの人生と、抗生物質革命の実質を担いながらも影に隠されてしまった人々の苦闘を通して、奇跡の薬にまつわる神話を暴く。

目次

  • エアシアの風土
  • ロックフィールドのフレミング家
  • ロンドンのフレミング一家
  • セント・メアリー病院
  • 医学生時代
  • アームロス・エドワード・ライト卿
  • 予防接種部
  • 戦争前の数年
  • ブローニュの野戦病院
  • ブローニュからリゾチームへ
  • リゾチームからペニシリンへ
  • ペニシリンの発見(骨子;試行錯誤)
  • 多忙な12年間
  • フロリーの登場
  • オックスフォードの勝利
  • 上げ潮
  • 得意の絶頂
  • 世界の英雄
  • 終幕
  • 神話と謎
  • 個人の評価

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ