書誌事項

美の値段

池田満寿夫著

(カッパ・ホームス)

光文社, 1990.5

タイトル読み

ビ ノ ネダン

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内容説明・目次

内容説明

制作側がはじめて明かす、絵画損得ウラ事情。

目次

  • ゴッホの『ひまわり』58億円に納得できたか
  • 芸術作品はアトリエを出た瞬間から商品になる
  • 画商には眼力と勇気が必要だ
  • 画家と画商のかけ引き
  • 美術品の価値とは社会的価値である
  • 画家の成功とは何か
  • アメリカの画商に学べ
  • 印象派とともに、市場が生まれ、発達した
  • 世界市場に流通する浮世絵
  • 世界の美術市場を動かすジャパン・マネー
  • 日本画中心の日本美術市場
  • 現代美術に臆病な日本人
  • 日本人がもっとも好む風景画
  • ネクタイの模様は抽象絵画だ
  • 版画は二級芸術か
  • 美術品は一点しかないからこそ高い
  • 汚ないピカソの皿はなぜ高いか
  • 画家が亡くなると値が下がる日本画
  • “号いくら”とは買い手を騙す方法
  • 傑作より駄作が高い不思議
  • 独創的な絵は必ずしも高くない
  • 女を愛するように絵を愛してほしい
  • コレクションは自分自身への賭けである
  • アメリカの美術館の戦略にならえ
  • 日本は、文化貿易赤字国だ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05207657
  • ISBN
    • 4334051731
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    166p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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