日本の呪い : 「闇の心性」が生み出す文化とは
著者
書誌事項
日本の呪い : 「闇の心性」が生み出す文化とは
(カッパ・サイエンス)
光文社, 1988.2
- タイトル別名
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日本の呪い : 闇の心性が生み出す文化とは
- タイトル読み
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ニホン ノ ノロイ : ヤミ ノ シンショウ ガ ウミダス ブンカ トワ
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注記
参考文献: p244-248
内容説明・目次
目次
- プロローグ なぜ、いま「呪い」なのか
- 1 蘇る「呪い」の世界(自分の意のままにならない「生霊」が、他人に災いを及ぼす;犬神対祈祷師の戦い)
- 2 なぜ、人は「呪い」を恐れるのか(「呪い」が支配する世界とは;近い関係にあるからこそ、「呪い」が生まれる;なぜ、死者を恐れるのか)
- 3 どのように呪うのか(言霊信仰—言葉を発すれば、それが「呪い」となる;呪術は技術なり—支配者を魅了するニュー・テクノロジー;吉備真備の陰謀)
- 4 「呪い」を祓うシステムとは(「呪い」が「ケガレ」を発生させる;国家にたまる「ケガレ」が、天皇に凝縮される)
「BOOKデータベース」 より