大小便のはなし
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大小便のはなし
(人間の知恵, 30)
さ・え・ら書房, 1987.2
- タイトル読み
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ダイショウベン ノ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
むかし、日本では、人間の大小便のほとんどが、農村の土にかえり、その土で育った米や野菜が、また、人びとのところにもどってくるという生活がつづいていました。でも現在では、化学肥料と農薬を大量に使うことが多く、田畑の土は、ひどく悪くなってしまいました。人体への害も心配です。この本は、大小便と、人間、土、肥料、作物との関係を明らかにしています。
目次
- 1 宇宙船のトイレ
- 2 くさいにおいはいやだ
- 3 金になる大小便
- 4 大小便はすてるもの
- 5 ヨーロッパの便所
- 6 水洗便所の発明
- 7 植物は何を食べるか?
- 8 リービッヒの考え方
- 9 日本式西洋農法
- 10 くみ取りから水洗へ
- 11 大小便を生かす
「BOOKデータベース」 より