大川平三郎君伝
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書誌事項
大川平三郎君伝
(経済人叢書)
図書出版社, 1990.8
- タイトル読み
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オオカワ ヘイザブロウクン デン
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注記
解説:田中文雄
内容説明・目次
内容説明
日本資本主義の黎明期における技術革新の先駆者であり、80有余の企業の設立・運営に関与し「事業の化身」と称された大川平三郎の生涯を活写。
目次
- 孝子としての出発
- 前橋における幼年時代
- 渋沢家の書生として
- 王子製紙会社に入る
- 会社から洋行
- セメント会社の合弁
- 王子製紙会社を去る
- ビール会社から上海華章公司
- 独立したる大川君
- 四日市製紙と中央製紙
- 東洋汽船会社との関係
- 樺太工業会社の成立
- 富士製紙会社に入る
- 朝鮮に森林を求めて鉄路を開く
- 満州へ突進す
- 電力事業に乗り出す
- 金融事業の関係
- 製鉄事業
- 財界の恐慌から富士、樺工、王子の合同
- 台湾に紙の新天地を開く
- 大川君自祝の宴
- 公共に対する奉仕
- 大川君事業の全貌
「BOOKデータベース」 より