逆流する黄河 : 祖国中国よどこへ行く
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逆流する黄河 : 祖国中国よどこへ行く
講談社, 1990.6
- タイトル読み
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ギャクリュウ スル コウガ : ソコク チュウゴク ヨ ドコ エ イク
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内容説明・目次
内容説明
流血の天安門から1年、いま中国はどこへ行き、何をしようとしているのか…。チャイナ・ウォッチングの第一人者が凍結した中国の未来を大予言する。
目次
- プロローグ 押しつぶされたものは何だったのか
- 第1部 〓小平のシナリオ—新体制(中国的危機管理の構造;保守派官僚とはなにか;暴風雨のなかの総書記の椅子)
- 第2部 軍と事件—人民解放軍の暴発とその扇動者たち(大虐殺を検証する;事件の裏にうごめくもの;大虐殺までの策動)
- 第3部 改革開放派の運命—中南海の陰謀(苦しみ流れる二千年の大河;民主と改革;趙紫陽の孤独な闘争)
- 第4部 〓小平の遺言—五中全会以後の権力闘争を読む(〓小平引退が意味するもの;混乱の極にいたった中国経済;竜は飛散した—民主化運動は続く)
- エピローグ 凍結させられた中国はどこへ行くのか
「BOOKデータベース」 より