経済原論 : 資本制経済の基礎理論
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書誌事項
経済原論 : 資本制経済の基礎理論
(新経済学ライブラリ, 2)
新世社 , サイエンス社 (発売), 1990.9
- タイトル別名
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Basic theory of capitalism
- タイトル読み
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ケイザイ ゲンロン : シホンセイ ケイザイ ノ キソ リロン
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注記
参考文献: p[169]-173
内容説明・目次
内容説明
本書は、経済学を初めて学ぼうとする人のための経済原論である。本書の大きな特徴は、従来の経済原論が対象としている領域をはるかに超え、19世紀の代表的な資本制経済の枠組み、20世紀に支配的な資本制経済の枠組み、さらに現在急速な勢いで進展している社会経済システムの構造変動について論ずるとともに、もっとも重要な課題になりつつある地球環境問題をカバーし、新たな経済発展のあり方について論じていることである。
目次
- 1 資本制経済における生産と技術(商品と貨幣;資本の生成;資本と生産活動;資本蓄積;技能生産と大量生産;大量生産;技術発展のパターン)
- 2 資本制経済における市場と組織(資本の競争と利潤率均等化;自然利用の評価—地代;商業資本の活動;信用の組織化;株式会社と株式市場;大企業体制;企業組織の変容)
- 3 資本制経済の構造変動(フォーディズム;経済のグローバル化;産業システムの変容;地球環境と経済活動;ポスト・フォーディズム;内発的発展への道)
「BOOKデータベース」 より