夢に見られて : ロシア・ポーランドの幻想文学

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夢に見られて : ロシア・ポーランドの幻想文学

沼野充義著

作品社, 1990.8

タイトル読み

ユメ ニ ミラレテ : ロシア ポーランド ノ ゲンソウ ブンガク

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内容説明・目次

内容説明

グリーン、カヴェーリン、オレーシャ、レム…。生涯にわたって夢を見つづけたロシア・ポーランドの作家たちが織りなすめくるめく幻想の世界。

目次

  • 1 幻想・ユートピア・虚構(彷徨と喪神—ロシア文学におけるゴシック・ロマンスの系譜;ユートピア的想像力の類型学—ロシア文学の場合 ほか)
  • 2 SF(ソビエトSFの展開;スタニスワフ・レムの世界 ほか)
  • 3 ロシア文学1920年代(アレクサンドル・グリーンの伝説;夢に見られて—ヴェニアミン・カヴェーリンの生涯と作品;羨望の軌跡—ユーリイ・オレーシャの生涯;ソビエト文学におけるドストエフスキー—オレーシャとレオーノフの場合;ミハイル・ブルガーコフの『巨匠とマルガリータ』—モスクワとエルサレムの間 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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