書誌事項

源氏物語地名と方法

南波浩編

(伝承と様式, 2)

桜楓社, 1990.10

タイトル別名

源氏物語 : 地名と方法

タイトル読み

ゲンジ モノガタリ チメイ ト ホウホウ

大学図書館所蔵 件 / 105

注記

編集担当: 広川勝美

内容説明・目次

目次

  • 巻名としての地名「須磨・明石」の機能
  • “自然”としての地名—『源氏物語』のばあい
  • 歌枕としての地名—光源氏の詠歌をめぐって
  • 構造としての地名—『源氏物語』の回路
  • 場所としての地名から象徴としての地名へ—「歌物語」の視座から
  • 喩としての地名—明石を中心に
  • 花の景としての都—須磨・明石巻を中心に
  • 制度としての地名—「とうゐむの大路を折れ給ふほど二条の院の前なれば」考
  • 注釈としての地名—『河海抄』の准拠論をめぐって
  • 祓禊としての地名—「難波」・「堀江」・「田蓑島」、光源氏の再生場か
  • 「大江殿」考—須磨巻の表現
  • 物語としての地名—六条わたりの物の怪

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05396094
  • ISBN
    • 4273024039
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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