源氏物語地名と方法
著者
書誌事項
源氏物語地名と方法
(伝承と様式, 2)
桜楓社, 1990.10
- タイトル別名
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源氏物語 : 地名と方法
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ チメイ ト ホウホウ
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注記
編集担当: 広川勝美
内容説明・目次
目次
- 巻名としての地名「須磨・明石」の機能
- “自然”としての地名—『源氏物語』のばあい
- 歌枕としての地名—光源氏の詠歌をめぐって
- 構造としての地名—『源氏物語』の回路
- 場所としての地名から象徴としての地名へ—「歌物語」の視座から
- 喩としての地名—明石を中心に
- 花の景としての都—須磨・明石巻を中心に
- 制度としての地名—「とうゐむの大路を折れ給ふほど二条の院の前なれば」考
- 注釈としての地名—『河海抄』の准拠論をめぐって
- 祓禊としての地名—「難波」・「堀江」・「田蓑島」、光源氏の再生場か
- 「大江殿」考—須磨巻の表現
- 物語としての地名—六条わたりの物の怪
「BOOKデータベース」 より