書誌事項

シュマーレンバッハ炎の生涯

W・コルデス編 ; M・クルーク[ほか]著 ; 樗木航三郎,平田光弘訳

有斐閣, 1990.10

タイトル別名

Eugen Schmalenbach : der Mann sein Werk die Wirkung

タイトル読み

シュマーレンバッハ ホノオ ノ ショウガイ

大学図書館所蔵 件 / 101

この図書・雑誌をさがす

注記

年譜:巻末p65〜72

内容説明・目次

内容説明

ワイマール時代、ヒトラー時代、そして戦後、学問と実践との協同=産学協同を確信しつつ、真理愛を抱き続け、炎のごとく激動の時代を生き抜いたシュマーレンバッハの全生涯を余すことなく描き出す。

目次

  • 第1章 本当の職業を求めて(1873〜1906)
  • 第2章 大きな仕事への準備(天性の大学教授—若き教授;シュマーレンバッハの信条—実践との触れ合い;彼独自の城の建設者—世帯主と実業家;恐怖を免れる—世界大戦は過ぎ去る)
  • 第3章 成功と名声の頂上で(戦後インフレーション—理解を越えた宿命;好景気の時代—多忙な教授として;大恐慌—シュマーレンバッハの理想としての経営経済)
  • 第4章 破滅の淵を眺める—ナチズムの時代(シュマーレンバッハにとっての戦前—偽りの静寂;地獄への道—絶滅収容所の門前で)
  • 第5章 老年の英知(新しい行動に向かって—大活躍のシュマーレンバッハ;体力が衰える—休息への欲求が増える)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ