アフリカとの対話
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アフリカとの対話
(宗教文明叢書, 2)
春秋社, 1990.7
- タイトル読み
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アフリカ トノ タイワ
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内容説明・目次
内容説明
いま地球文明を見直すキーワードとしてのアフリカ。辻邦生「あるアフリカの肖像」から堀江浩一郎「アパルトヘイトの形成史」まで滋味・卓抜のアフリカ論14篇。
目次
- 第1章 アフリカの魂(あるアフリカの肖像;大地もまた水の上にあり—思想史におけるアフリカ問題の極小化;アフリカ「民族哲学」とその背景)
- 第2章 アフリカの社会とコスモロジー(自然と神と人—サバンナのモシ族の事例;フルベ社会の男と女—「女性の地位」再考;「エジプト人」の成立—コプトから見た個人・コミュニティ・近代国家;複数文化の共有性と文明—ブラック・アフリカの集落形式をめぐって)
- 第3章 聖書と古代アフリカ(教会史から見た古代アフリカ教会;古代アフリカ教会の基本的問題;聖書のアフリカ観)
- 第4章 現代アフリカの課題と展望(アパルトヘイトの形成史;アフリカ文明と日本文明—その関わりの21世紀への展望;アフリカ史と比較文明;現代アフリカの課題と展望)
「BOOKデータベース」 より