生化学の黄金時代
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生化学の黄金時代
岩波書店, 1990.10
- タイトル読み
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セイカガク ノ オウゴン ジダイ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
今世紀後半、生命科学は飛躍的な進歩をとげた。それを支えたのは、生命現象を物質のレベルで理解しようとする生化学である。巨星たちが繰り広げた人間ドラマを通して、発展途上時代の生化学を生き生きと描いた好読物。激動の時代に生きた科学者たちのユニークな個性、研究に対する情熱、名誉と地位をめぐる激烈な競争を伝える。
目次
- 1 科学者の業績と評価
- 2 ユダヤの民
- 3 自らの掟に徹した人
- 4 知られざる師匠
- 5 ベルリン・ダーレム
- 6 乳酸学説の崩壊
- 7 ATPの発見者
- 8 エムデンの運命
- 9 ロックフェラー医学研究所
- 10 ビールと生化学
- 11 三文オペラの科学者たち
- 12 活性酢酸を求めて
- 13 ジニトロフェノール物語
- 14 イギリスの生化学
- 15 華やかなロマンチスト
- 16 静謐な知性
- 17 百歳を超えて現役の科学者
- 18 三人の友
- 19 ユダヤを超えた日本人
「BOOKデータベース」 より