天武と持統 : 歌が明かす壬申の乱

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天武と持統 : 歌が明かす壬申の乱

李寧煕著

文藝春秋, 1990.10

タイトル読み

テンム ト ジトウ : ウタ ガ アカス ジンシン ノ ラン

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内容説明・目次

内容説明

万葉集は血ぬられた古代の政争を記録したもう一つの「記録」である。

目次

  • 第1章 天武は高句麗の将軍か(「吉野」とは;「耳がの嶺」を訪ねて;時を窺う;天武は淵蓋蘇文?;童謡「吉野の鮎」;「水のお偉いの」)
  • 第2章 親殺しを嘆く(天武天皇と綏靖天皇;額田王の慟哭;「刀」か「乃」か;目撃者の歌か)
  • 第3章 おそるべき「政治家」、持統女帝(「智男雲」;女帝のプロフィル;五十鈴依媛と持統;神功皇后と持統;文武天皇の謎)
  • 第4章 「吉野通い」の謎解き(「あんまり」な吉野通い;弓削皇子の痛評;「三井寺(園城寺)」の謎;不思議なお墓;恋ふらむ鳥;持統の恋のお目あて「武」;文武天皇は誰か)
  • 第5章 原詩と用語解説

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05468300
  • ISBN
    • 4163446702
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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