生涯学習と通信教育

書誌事項

生涯学習と通信教育

白石克己著

玉川大学出版部, 1990.10

タイトル読み

ショウガイ ガクシュウ ト ツウシン キョウイク

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注記

主な参考文献: p 284〜286

内容説明・目次

内容説明

生涯学習のイメージは明るい。しかし、その光のために見えない陰もある。現在の学校教育の功罪を見きわめ、あらためて成人高等教育のあり方を考えていく。教育の伝統を、法然・親鸞の手紙による鎌倉仏教の布教と普及、江戸期の本居宣長の郵便による教授法にまで遡りながら、遠隔方式の教育法のあるべと姿を提唱する。そして現在の通信教育のさらなる発展・育成と、新時代の生涯教育システムの構築のために大胆な提言を試みる。

目次

  • 1章 生涯学習—その光と陰
  • 2章 近代学校の特徴
  • 3章 「学校式教育」の構造的限界
  • 4章 学習の開放
  • 5章 通学方式から遠隔方式へ
  • 6章 遠隔方式の意義
  • 7章 通信教育のあけぼの
  • 8章 テキストブックからテクストへ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0551175X
  • ISBN
    • 4472091917
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    町田
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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