木と民具
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木と民具
(日本民具学会論集, 4)
雄山閣出版, 1990.10
- タイトル読み
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キ ト ミング
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内容説明・目次
内容説明
民具の素材は多種多様であるが、まず永い伝統をもち、人々にもっとも親しまれている“木”について実証的研究を展開する。新しいテーマで迫る民具研究の第四論文集。
目次
- 飲食用具としての「曲物」
- クルリ棒の地域性—南関東の場合
- 広島県の田下駄
- 民具の形態と素材選択—背負梯子を例として
- 民具の素材採集と利用
- 植物と民具
- 利用面から見た樹木特性のレベル別区分の必要性—とくに種レベルの区分を中心として
- 考古学における木製遺物の樹種選択研究の現状—木製品と樹種・森林資源の選択・使用樹種と工具(製作法)
- 愛知県津具村面の木峠における木地小屋の復元
「BOOKデータベース」 より