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ロックミュージック進化論

渋谷陽一著

(新潮文庫, し-26-3)

新潮社, 1990.10

タイトル読み

ロック ミュージック シンカロン

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内容説明・目次

内容説明

ビートルズの登場から、ハードロック、グラムロック、パンクロック、そしてプリンス、U2までと、ロックミュージックは時間の流れとともに絶えず変化し,進化してきた。ロックと時間を共有してきた著者が、みずからの体験をもとにその歴史をたどり、現在のロックの置かれた位置、そして全体像を明らかにする絶好の入門書。巻末に、ピーター・バラカン、山川健一との対談を収録。

目次

  • ビートルズ(まずその個人的追憶と怨念;60年代の欠落部分を反映するヒーロー;終わってしまった夢ジョン・レノンについて)
  • ブルース・ロック(永遠の恋人、黒人音楽を追い求める;スーパー・セッションという名の神話)
  • サイケデリック・ミュージック ウエスト・コーストの文化を変えた
  • 60年代のロック 死んでいったミュージシャン
  • ハードロック その役割と見きわめなければならない限界
  • グランド・ファンク 後楽園球場と新宿の夏
  • レッド・ツェッペリン 新しい科学としての音楽と黒魔術
  • プログレッシヴ・ロック 否定性の彼方へ向かうもの
  • グラム・ロック その虚構性とは
  • パンク・ロック それはロックの終末宣言か
  • ポップス化の流れの中で
  • 黒人音楽の流れに沿って

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05625566
  • ISBN
    • 410146703X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    16 cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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