かたり
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かたり
(弘文堂・思想選書)
弘文堂, 1990.11
- タイトル読み
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カタリ
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内容説明・目次
内容説明
「かたり」は歴史の叙述、詩や小説、劇といったフィクション、神話や口頭伝承にまで及ぶ大きな拡がりをもった重要なテーマである。ヴァインリヒとヤーコブソンを軸に「かたり」「はなし」「うた」を対比し、「かたり」の言語的位相、その時間、人称とのかかわりなどを掘り下げた滋味深い書。
目次
- 第1章 〈かたり〉の基底
- 第2章 〈かたり〉の位相
- 第3章 〈かたり〉の時間—いまはむかし
- 第4章 〈かたり〉と〈うた〉と人称と
- 第5章 〈かたり〉と世界—time immemorial
「BOOKデータベース」 より