詩のある日々ー京都 : 1973-1988
著者
書誌事項
詩のある日々ー京都 : 1973-1988
京都新聞社, 1988.11
- タイトル読み
-
シ ノ アル ヒビ キョウト : 1973 1988
大学図書館所蔵 件 / 全9件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
日々、詩を呼吸する時代(とき)が、人生(ひと)が、見えてくる。京都に腰を据えて詩活動を展開してきた著者が、『京都の文人—近代』についで世におくるエッセー集。〈詩は、日々の暮らしの中での自愛の作為だ〉—という視座から平易に語りかける詩歌への誘い。
目次
- 詩への架橋—私の現代詩入門
- 詩人たちの肖像(開花期をもちえずに—倉橋顕吉;安藤真澄さん追懐;山前実治さんの思い出;毅然たる静けさ—荒木文雄;恥部を見てしまう眼—天野忠;湖北のひと—武田豊;天野隆一さんの近作;ユリカモメのうた—児玉実用;詩によるバランス—杉山平一;原あいという老詩人;おんなの再生—角田清文;牛飼いのうた—竹内正企;大野新の受賞;黒瀬勝巳を悼む;清水哲男の『東京』;谷川俊太郎の位相;芝田幸子さんのこと ほか)
- 詩のある日々(自己告発の文学—『荒地』断章;詩の拠点;内なる故郷;短歌の未来;津村信夫のことなど;詩歌と自然;「写生」ということ;詩誌「すてっぷ」のこと;詩と散文;趣味としての詩 ほか)
「BOOKデータベース」 より