思想としての東京 : 近代文学史論ノート

書誌事項

思想としての東京 : 近代文学史論ノート

磯田光一[著]

(講談社文芸文庫)

講談社, 1990.3

タイトル読み

シソウ ト シテノ トウキョウ : キンダイ ブンガク シロン ノート

大学図書館所蔵 件 / 53

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p149-151

参考資料: p212

著書目録: p213-215

内容説明・目次

内容説明

明治百年、〈東京〉という地方性の崩壊過程を辿り、地図・文学作品・流行歌を通して、〈東京〉に絡む日本人の複雑な心理を抽出、対象化し、都市先住者の側の眼で、日本の近代化の“軋み”とその象徴と東京の呪縛力を解明。名著『永井荷風』の前史として、近代日本文学史の根底を激しく揺さぶった画期的「東京論」。芸術選奨受賞。

目次

  • 思想としての東京
  • 補論・文学史の鎖国と開国

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ