水のように笑う
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書誌事項
水のように笑う
(新潮文庫, せ-6-2)
新潮社, 1990.12
- タイトル読み
-
ミズ ノ ヨウニ ワラウ
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内容説明・目次
内容説明
夜ふけのファミリーレストランで、ふと耳にした男女の会話の切れはし。売れ残った缶詰のような、1985年の「阿佐ヶ谷気分」。マーロウみたいな男と寝たいと語り続けた女流作家の思い出…。一見何気ないシーンにも、著者の個性は鮮やかに刻印され、著者と共に同時代を共有した思いに誘われる。「単身都市生活者」の意識の内面をまざまざと映し出した、優雅で感傷的な名エッセイ48篇。
目次
- 大衆食堂小景
- 異形の近代
- 1985年の「阿佐ヶ谷気分」
- 「坊っちゃん」の哀しみ
- 「雑誌」に「おける」「プロ」の「仕事」とは「なに」「か」
- ロイヤルホストの愛
- あるミステリー作家の思い出
- ひと握りの乾いた砂
- リオ・デ・ジャネイロの2月
- 映画の貧困、あるいは貧困の映画〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より