日本中世史論集
著者
書誌事項
日本中世史論集
岩波書店, 1990.12
- タイトル読み
-
ニホン チュウセイシ ロンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全164件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
あとがき(佐藤進一)
初出一覧: p335
収録内容
- 幕府論
- 寿永二年十月の宣旨について
- 武家政権について
- 鎌倉幕府政治の専制化について
- 室町幕府論
- 守護制度史上の信濃
- 室町幕府開創期の官制体系
- 足利義教嗣立期の幕府政治
- 歴史認識の方法についての覚え書
- 中世史料論
- 御成敗式目の原形について
- 合議と専制
内容説明・目次
内容説明
堅実かつ犀利な史料の読解の上にたって、日本中世史上の諸問題の分析・究明に指導的な役割をはたしてこられた著者の主要な論文を集成した待望久しい論文集。「幕府論」「武家政権について」その他鎌倉・室町両幕府に関する論稿八篇、歴史学の方法および史料に関する論稿三篇、これに古代—中世にわたる「合議と専制」を加え、1949‐88年の間に発表された12篇を収録する。
目次
- 幕府論
- 寿永2年10月の宣旨について
- 武家政権について
- 鎌倉幕府政治の専制化について
- 室町幕府論
- 守護制度史上の信濃
- 室町幕府開創期の官制体系
- 足利義教嗣立期の幕府政治
- 歴史認識の方法についての覚え書
- 中世史料論
- 御成敗式目の原形について
- 合議と専制
「BOOKデータベース」 より