世紀末のヨーロッパ : 誇り高き塔・第一次大戦前夜

書誌事項

世紀末のヨーロッパ : 誇り高き塔・第一次大戦前夜

バーバラ・W・タックマン[著] ; 大島かおり訳

筑摩書房, 1990.12

タイトル別名

The proud tower : a portrait of the world before the War 1890-1914

タイトル読み

セイキマツ ノ ヨーロッパ : ホコリタカキ トウ ・ ダイイチジ タイセン ゼンヤ

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内容説明・目次

内容説明

七つの海を制覇してパックス・ブリタニカを誇る絶頂期のイギリス、国家統一なって猛烈なエネルギーを傾注して追いあげるドイツ、大革命以来つねに国論の分裂に悩まされながら華やかな文化をもたらしたフランス、斜陽の老大国ロシアと新興国アメリカの角逐の姿を描いたノンフィクション。待望の全訳。

目次

  • 貴族—イギリス1985—1902年
  • 理念と行為—アナキスト1890—1914年
  • 夢の終り—アメリカ合衆国1890—1902年
  • われに闘争を与えよ!—フランス1894—1899年
  • 太鼓の響き—ハーグ平和会議1899年と1907年
  • ネロイズムの気配—ドイツ1890—1914年
  • 権力の移転—イギリス1902—1911年
  • ジョレスの死—社会主義者1890—1914年

「BOOKデータベース」 より

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