書誌事項

六朝道教史研究

小林正美著

(東洋學叢書)

創文社, 1990.11

タイトル別名

A study on the history of the taoist religion during the six dynasties

タイトル読み

リクチョウ ドウキョウシ ケンキュウ

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注記

その他のタイトルは巻末p[1]による

参考文献目録: p539-550

内容説明・目次

内容説明

本書は六朝道教史を道流という視点から捉え、道流の思想史として考察するものである。

目次

  • 第1篇 葛氏道と霊宝経(葛氏道と上清派;『太上霊宝五符序』の形成;『霊宝赤書五篇真文』の思想と成立;霊宝経の形成)
  • 第2篇 天師道とその道典(東晋・劉宋期の天師道;『九天生神章経』;『河上真人章句』;『老子想爾注』;『大道家令戒』;『上清黄書過度儀』;『太上洞淵神呪経』と『女青鬼律』と『太上正一呪鬼経』の成書年代について;『玄妙内篇』の成立について;『千二百官儀』の思想と成立)
  • 第3篇 道教教理の形成(道教の終末論;劉宋期の天師道の「三天」の思想とその形成;三教交渉における「教」の観念)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05762501
  • ISBN
    • 4423192373
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 556, 57p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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