書誌事項

惑星軌道論

G.W.F.ヘーゲル[著] ; 村上恭一訳

(叢書・ウニベルシタス, 324)

法政大学出版局, 1991.1

タイトル別名

Dissertatio philosophica de orbitis planetarum

タイトル読み

ワクセイ キドウ ロン

注記

巻末: 参考文献 (13p)

イエナ大学教授資格取得論文 (1801年)

内容説明・目次

内容説明

ニュートンの力学的天文学の原理を批判的に論究し、ケプラーの天体運動の法則を概念的に演繹しつつ、太陽系の機構と惑星の軌道に関する概念とその意義を哲学的に基礎づける野心的な試み。ヘーゲル自然哲学の出発点を示す若きヘーゲルの論考に詳細な注解を付す。

目次

  • 惑星の軌道に関する哲学的論考(ニュートン天文学の原理の批判的論究;太陽系の基礎的原理の哲学的叙述;補遺―惑星間の距離の問題)
  • 惑星の軌道に関する哲学的論考への暫定的テーゼ
  • 付録(惑星の軌道に関する論考;1801年8月27日の教授資格取得論)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN05765146
  • ISBN
    • 4588003240
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    lat
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 229, 13p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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