張作霖
著者
書誌事項
張作霖
(中公文庫)
中央公論社, 1990.7
- タイトル読み
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チョウ サクリン
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注記
昭和3年昭和出版社刊の復刻
内容説明・目次
内容説明
満洲の一寒村に呱々の声をあげた、東洋の風雲児・張作霖。馬賊となり、満蒙の天地に名を轟かし、又ひとたび帰順するや、たちまち軍界に頭角を現わし、遂には北京政府の大元帥となり、四百余州を掌中にする。誕生から関東軍の爆殺にいたる波瀾の生涯を、豊富な挿話を交えて明らかにする。張作霖の死を惜しんで、直後に纒められた、初めての伝記。
目次
- 出世するまで(飢饉に追われて;貧苦と父母の愛;少年英雄の気概;運命の一大転期;大森林中の秘密;博奕打と豚泥棒;一夫多妻の原理;花嫁貰いの幻術;帰順勧告を一蹴;拳銃三挺の意気;修羅場の大血戦)
- 任官後の活動(素裸体の身売り;馬で釣った好感;蒙古に閃く剣劇;狸の通力投げ合い;立往生の宗社党;恨みの友を助く;命がけの大会議;恐ろしい蛇の恨み;露大使館の襲撃)
「BOOKデータベース」 より