マルクシズムと国際共産主義の興亡

書誌事項

マルクシズムと国際共産主義の興亡

吉村忠穂著

(人間科学叢書, 18)

刀水書房, 1990.11

タイトル読み

マルクシズム ト コクサイ キョウサン シュギ ノ コウボウ

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内容説明・目次

内容説明

今世紀、資本主義に代るものとしてファシズムかコミュニズムかの選択があり、今それぞれが崩解してベルンシュタインの民主社会主義が正当性を主張する。前著『社会主義とファシズム』につづく正統な社会主義運動史。

目次

  • 1 『共産党宣言』解釈と批判
  • 2 『空想から科学へ』の限界
  • 3 エンゲルスの「政治的遺言」と現代革命
  • 4 パリ=コミューンの意味
  • 5 ローザ・ルクセンブルクとボリシェヴィキ革命
  • 6 コミンテルン創設の理念
  • 7 国際共産主義の崩壊
  • 付録(私のナチス観;日本軍の北部仏印進駐をめぐって)

「BOOKデータベース」 より

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