西アジアとインドの文明
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西アジアとインドの文明
(講談社学術文庫)
講談社, 1991.1
- タイトル読み
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ニシアジア ト インド ノ ブンメイ
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注記
参考文献:p454-457
「西アジアとインドの文明」年表:p451-[453]p
講談社刊「西アジアとインドの文明」(1973年11月)を底本とする
内容説明・目次
内容説明
西アジアとインドは、過去五千年以上にわたり幾多の戦乱を繰り返してきた。しかもこの地域は、メソポタミヤとインダスという世界最古の文明を二つまで含み、また、仏教やイスラム教などの世界宗教をはじめとする高い文化の花が開いた。本書は、中国やヨーロッパなどの歴史と関連づけながら偉大な文化圏の実像を総合的に捉える。多民族の錯綜する広大な地域に展開する波乱に満ちた民族興亡の歴史。
目次
- 序章 文明のあけぼの
- 第1章 最古の帝国アケメネス朝
- 第2章 アレクサンドロスの東方遠征
- 第3章 インドの古代
- 第4章 幻の帝国パルティア
- 第5章 ペルシア文明の復興
- 第6章 イスラム圏の成立
- 第7章 インドの北と南
- 第8章 モンゴルの西アジア侵入
- 第9章 ティムールとバーブル
- 第10章 ムガール帝国と西洋
- 第11章 インドと東南アジア
- 第12章 トルコ・ペルシア・アフガニスタン
- 終章 帝国主義とナショナリズム
「BOOKデータベース」 より