無頼文学研究
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書誌事項
無頼文学研究
(叢書近代文芸研究)
三弥井書店, 1972
- タイトル読み
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ブライ ブンガク ケンキュウ
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注記
内容:総論 無頼文学の系譜(長谷川泉) ヨーロッパの文学での無頼(吉田健一) 中国における無頼思想(金岡照光) わが国における無頼思想1(上代の文学)(鈴木国郭) わが国における無頼思想2(中世の文学)(笠原伸夫) わが国における無頼思想3(近世の文学)ー特に演劇における無頼性の形成(菊地久治郎) 無頼派文学の意義(伴悦) 戦争・天皇・無頼(森盤根) 無頼の倫理(竹内清己) 日本文学における無頼の本義(森安理文) 各論 谷崎潤一郎のデカダンス(高田瑞穂) 坂口安吾(倉橋由美子) 永井荷風(大森盛和) 石川淳ー「闇を切り開く散文の方程式」(戸栗弘) 成島柳北ー言挙げ「天地間無用の人」考(有山大五) 辻潤(馬渡憲三郎) 折口信夫(村岡空) 石原純の無頼文学(児島敬一) 岩野泡鳴(三田英彬) 参考文献(竹内清己):p.403-424