エコロジー経済学 : もうひとつの経済学の歴史

書誌事項

エコロジー経済学 : もうひとつの経済学の歴史

ホワン・マルチネス=アリエ著 ; 工藤秀明訳

HBJ出版局, 1991.2

タイトル別名

L'ecologisme i l'econmia : historia d'unes relacions amagades

Ecological economics : energy, environment and society

タイトル読み

エコロジー ケイザイガク : モウ ヒトツ ノ ケイザイガク ノ レキシ

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注記

文献:p420-445

内容説明・目次

内容説明

本書は、経済学と人間エコロジーとがどのように関係づけられてきたか、その歴史を跡づけるものである。

目次

  • 1 エコロジー経済学とは
  • 2 「近代」農業はエネルギーの源か
  • 3 農業エネルギー論の創始者—セリイ・ポドリンスキー
  • 4 ポドリンスキー原理の定式化—エドアルド・ザッヒャー
  • 5 自然の中のエネルギー・ストック—ルドルフ・クラウジウス
  • 6 正統派経済学への批判—パトリック・ゲッデス
  • 7 地球の収容能力—レオポルド・フォンドラー
  • 8 エネルギー使用における「加速度法則」—ヘンリー・アダムズ
  • 9 経済成長理論に対する批判—フレデリック・ソディ
  • 10 「豊富」に関する定義—ランスロット・ホグベンとフリードリッヒ・ハイエク
  • 11 方法論的個人主義と世代間配分
  • 12 人類史に関するエネルギー中心主義—ウィルヘルム・オストワルドとマックス・ウェーバー
  • 13 エコロジー的ユートピア思想—ポッパー・リンキウスとバロッド・アトランティクス
  • 14 未来の歴史
  • 15 政治的エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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