海のむこうから見た吉野ヶ里遺跡 : 卑弥呼の原像を求めて
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書誌事項
海のむこうから見た吉野ヶ里遺跡 : 卑弥呼の原像を求めて
社会思想社, 1991.1
- タイトル別名
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海のむこうから見た吉野ケ里遺跡
吉野ヶ里遺跡 : 海のむこうから見た
- タイトル読み
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ウミ ノ ムコウ カラ ミタ ヨシノガリ イセキ : ヒミコ ノ ゲンゾウ オ モトメテ
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注記
著者代表: 網野善彦, 森浩一
雑誌「無限大」(日本アイ・ビー・エム, 1990年)の"特集・海のむこうから見た吉野ヶ里"を増補したもの
収録内容
- 古代の女性とヒミコ : はしがきにかえて / 森浩一 [執筆]
- 吉野ヶ里遺跡の古代と中世 : 対談 / 網野善彦, 森浩一 [述]
- 吉野ヶ里遺跡研究のあゆみ / 七田忠昭 [執筆]
- 中国から見た倭 / 伊藤清司 [執筆]
- 韓国の遺跡と吉野ヶ里遺跡 : 同時代に見る集落と墓地 / 門田誠一 [執筆]
- 吉野ヶ里遺跡と奄美・沖縄 / 白木原和美 [執筆]
- 倭寇と東シナ海貿易 / 田中健夫 [執筆]
- 米多・邪馬台・吉野ヶ里 : 吉野ヶ里から邪馬台国が見えるか / アレクサンダー・スラヴィク [執筆] ; 住谷一彦, クライナー・ヨーゼフ訳
- 有明海北岸平野の自然地理 / 日下雅義 [執筆]
- その後の吉野ヶ里遺跡に思う : 中国江南地方とつながる有明海沿岸地域の重要性 / 森浩一 [執筆]
- 吉野ヶ里遺跡の発掘の成果 / 高島忠平 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
吉野ヶ里遺跡の発掘は、たんにその遺跡の重要性ばかりでなく、有明海沿岸地域の弥生遺跡全体に光をあてるとともに、倭人伝に名を記録された国々の所在地を考える上で大変興味深い遺跡でもある。そして、有明海・玄界灘・東シナ海をとりまく地域が、古代史の謎を解くカギとして、またもやその重要性を持つにいたった。吉野ヶ里遺跡は邪馬台国か?
目次
- 対談 吉野ヶ里遺跡の古代と中世(網野善彦・森浩一)
- 吉野ヶ里遺跡研究のあゆみ
- 中国から見た倭
- 韓国の遺跡と吉野ヶ里遺跡—同時代に見る集落と墓地
- 吉野ヶ里遺跡と奄美・沖縄
- 倭寇と東シナ海貿易
- 米多・邪馬台・吉野ヶ里—吉野ヶ里から邪馬台国が見えるか
- 有明海北岸平野の自然地理
- その後の吉野ヶ里遺跡に思う—中国江南地方とつながる有明海沿岸地域の重要性
- 吉野ヶ里遺跡の発掘の成果
「BOOKデータベース」 より