正統と異端のあいだ : 内村鑑三の劇的なる生涯
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正統と異端のあいだ : 内村鑑三の劇的なる生涯
教文館, 1991.1
- タイトル読み
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セイトウ ト イタン ノ アイダ : ウチムラ カンゾウ ノ ゲキテキ ナル ショウガイ
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内容説明・目次
内容説明
激動の近代日本の歩みと共に“日本人であること”と“イエスを信じること”に自己のアイデンティティーを賭けた巨人の実想に迫る。「不敬事件」「無教会」などにあらわれた真摯な魂の悲劇を、時代の子として、また時代を超越した信仰の問題として詳述・活写した。亀井勝一郎賞受賞のカトリック批評家の意欲作。
目次
- Boys be ambitious
- サムライの末裔
- 北都の誓い
- 辺境の憂愁
- 鹿鳴館の薫り
- 空ノ鳥・野ノ百合
- 青春のあらし
- 悲劇の航跡
- アメリカの虚実
- 祖国慕情
- 苦学の報酬
- 転形期の渦潮
- ああ四面楚歌
- 起死回生の季節
- 人生の詩人
- 大和し美し
- ゴーイング・マイ・ウェイ
- 初心ふたたび
- 怒れる人
- 彼は彼たり、我は我たり
- 聖書の語り部
- 悲劇人群像
- 我レ何ヲ為スベキカ
「BOOKデータベース」 より