マックス・ヴェーバーの思想像
著者
書誌事項
マックス・ヴェーバーの思想像
新泉社, 1970.6
- : 新装
- タイトル別名
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Max Weber, 1864-1920
マックスヴェーバーの思想像
- タイトル読み
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マックス ヴェーバー ノ シソウゾウ
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注記
内容: まえがき(編者), 凡例, 序論: マックス・ヴェーバーと現代(「マックス・ウェーバーの人と思想と学問」-「Grundriss der Sozialökonomikの編纂者としてのマックス・ヴェーバー」), I: 人と業績(「マックス・ウェーバーの学説」-「マックス・ウェーバーの人間観」), II: 社会科学の方法(「マックス・ウェーバー」-「マックス・ウェーバーにおける「客観性」の意味」), III: 社会理論の構造(「マックス・ウェーバーにおける前近代的支配」-「マックス・ウェーバーと音楽」), IV: 普遍史としての歴史像(「マックス・ヴェーバー「経済史」について」-「マックス・ヴェーバーの古代経済史研究における「オイコス」と「クリエンテーラ」、ならびにヴェーバーにおける類型と発展の概念について」), V: ヴェーバーとマルクス(「生産力と人間類型」-「マックス・ヴェーバーと日本の社会科学」)
新装版にあたり別冊「日本マックス・ヴェーバー書誌」(天野敬太郎)を分売可とした
収録内容
- マックス・ウェーバーの人と思想と学問 / 高島善哉, 中村貞二 [執筆]
- ウェーバーとヤスパース : 世界史における宗教の意味 / 金子栄一 [執筆]
- Grundriss der Sozialökonomikの編纂者としてのマックス・ヴェーバー / 住谷一彦 [執筆]
- マックス・ウェーバーの学説 / 大内兵衛 [執筆]
- 戦前における日本のヴェーバー研究 / 丸山真男 [執筆]
- マックス・ウェーバーの人間観 : 合理的なるものと非合理的なるもの / 日高六郎 [執筆]
- マックス・ウェーバー / 三木清 [執筆]
- ヴェーバー『古代ユダヤ教』研究序説 / 内田芳明 [執筆]
- 歴史的・社会的学問特に経済学の方法論に就て : マックス・ウェバアを中心として / 本多謙三 [執筆]
- マックス・ウェーバーの方法論への出立 / 出口勇蔵 [執筆]
- 因果性問題を中心とするウェーバー方法論の研究 / 田中真晴 [執筆]
- マックス・ウェーバーにおける「客観性」の意味 / 安藤英治 [執筆]
- マックス・ウェーバーにおける前近代的支配 : 封建制と家産制 / 堀米庸三 [執筆]
- 資本主義精神起源論に関する二つの立場 : ヴェーバーとブレンターノ / 大塚久雄 [執筆]
- マックス・ウェーバーと音楽 / 安藤英治 [執筆]
- マックス・ヴェーバー「経済史」について / 大塚久雄 [執筆]
- マックス・ウェーバーの都市研究 / 増田四郎 [執筆]
- マックス・ヴェーバーの古代経済史研究における「オイコス」と「クリエンテーラ」、ならびにヴェーバーにおける類型と発展の概念について : 弓削氏の批判に答う / 内田芳明 [執筆]
- 生産力と人間類型 : 近代資本主義発達史研究の基礎論点 / 大塚久雄 [執筆]
- マルクスとヴェーバーとの対話 : ヴェーバー研究の進展に寄せて / 世良晃志郎 [執筆]
- マックス・ヴェーバーと日本の社会科学 : 日本におけるヴェーバー研究の動向 / 住谷一彦 [執筆]