わが光太郎
著者
書誌事項
わが光太郎
(講談社文芸文庫, . 現代日本のエッセイ||ゲンダイ ニホン ノ エッセイ)
講談社, 1990.9
- タイトル読み
-
ワガ コウタロウ
大学図書館所蔵 件 / 全48件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
著者の肖像あり
年譜・著書目録: p426-440
内容説明・目次
内容説明
“私がじかに接し得た巨人は高村光太郎ひとりだった”詩人の魂がもう一つの孤独な魂と深く共鳴する—。合理と神秘、頑固と寛容、繊細と強靭、比類ない高さ。光太郎四十代からその終焉まで、敬愛し、親炙した「巨人」の姿を、わが心のなかに鮮やかに構築する。草野心平「高村光太郎論」の一大集成。読売文学賞受賞。
目次
- 詩「高村光太郎」
- 大いなる手
- 手紙
- 光太郎に関する覚書
- 光太郎の詩業
- 詩と彫刻との関連
- 光太郎書の3つの時代
- 光太郎と賢治
- わが青春の記
- 山に訪ねて
- 光太郎・智恵子
- 新進詩人
- 永い話
- その夢
- 「東京へ帰ろう」
- 1つの特性
- 高村さんの断片
- 山の詩碑除幕式
- 霞ケ城の詩碑
- 光太郎の再評価
- 終焉日記
- 詩「高村光太郎死す」
「BOOKデータベース」 より