マルクス主義とフェミニズムの不幸な結婚

書誌事項

マルクス主義とフェミニズムの不幸な結婚

L.サージェント編 ; 田中かず子訳

勁草書房, 1991.1

タイトル別名

Women and revolution : a discussion of the unhappy marriage of marxism and feminism

タイトル読み

マルクス シュギ ト フェミニズム ノ フコウナ ケッコン

注記

原著(1981)の抄訳

内容説明・目次

内容説明

ハートマンの問題提起を受けて続けられた論争の記録。家父長制、資本制、そして社会主義フェミニズムとはなにか。

目次

  • はしがき 論争シリーズの意義
  • 新左翼の女性と男性—ハネムーンは終わった
  • マルクス主義とフェミニズムの不幸な結婚—さらに実りある統合に向けて
  • 不幸な結婚を乗り越えて—二元論を批判する
  • 反発しあう三人家族—マルクス主義・フェミニズム、そして人種差別主義
  • 家父長制と資本の真の物質的基盤とは何か
  • マルクス主義とフェミニズム—不幸な結婚、試験的別居、あるいはもっと別の関係か
  • 母親、父親、そして子ども—私的家父長制から公的家父長制へ
  • 家父長制と資本制の不幸な結婚
  • 総括と私の意見—討論を継続して

「BOOKデータベース」 より

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