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近江商人の経営管理

小倉栄一郎著

中央経済社, 1991.2

タイトル読み

オウミ ショウニン ノ ケイエイ カンリ

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注記

参考文献:p247-248

内容説明・目次

内容説明

近江商人は資本意識を明確にすることで江戸時代の早い時期に日本の近代化を推進したという特質の一面と、単なる商人ではなく、産業の中に深入りして、企業家として研究開発に自ら従事したという特質の他の一面という枠組みで構成した。近江商人は過去の歴史の中の存在ではなく、その先祖を近江に持つ日本の、世界の経済人としていまも生きている。その一筋の典型的実像の姿をまとめてみたのが本書である。

目次

  • 序章 近江商人の経営理念
  • 2章 主人・最高経営者の権能
  • 3章 衣 食 住
  • 4章 企業形態
  • 5章 財務管理
  • 6章 生産管理
  • 7章 分業と分権管理
  • 8章 計数管理
  • 9章 仕入・販売管理
  • 10章 労務・人事管理
  • 終章 研究開発

「BOOKデータベース」 より

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