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混迷する中国経済 : 天安門カントリーリスク

渡辺長雄著

有斐閣, 1991.2

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コンメイ スル チュウゴク ケイザイ : テンアンモン カントリー リスク

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参考文献: p328-332

Description and Table of Contents

Description

日銀出身の長年の中国研究家が、国際的視野から、毛以後の中国経済の実相に迫まる書き下ろし。理論と実務体験を集大成した力作である。「カントリーリスク」の第一人者である著者が、中国のインフレ、対外債務、政治情勢などを鋭く分析し、天安門事件の意義を執念で追究する。政治、貿易、借款、投資、技術移転等につき、日中関係の問題点を卒直に指摘し、ポスト〓の中国・香港について、政治・経済両面のシナリオを大胆に展開する。

Table of Contents

  • 第1部 混迷する中国経済(中国・8つの特徴;中国インフレの原因と特徴;急増した対外債務とリスク評価;日中関係と経済交流;香港の返還と将来像;なぜ天安門事件は起きたか;天安門事件の経済的影響;中国の将来を考える)
  • 第2部 改革・開放10年の曲折

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