我思古人
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書誌事項
我思古人
(講談社文芸文庫, . 現代日本のエッセイ||ゲンダイ ニホン ノ エッセイ)
講談社, 1990.11
- タイトル読み
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ワレ オモウ コジン
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注記
著者の肖像あり
年譜・著書目録: p264-277
内容説明・目次
内容説明
真情流露し詩魂漲る文体で、書・画・人に亘り—予が風雅は夏炉冬扇の如し、衆にさかひて用ふるところなし(芭蕉)—に与する中川一政の強靭清冽なる“芸術境”。「夏炉冬扇」「水の如し」「硯と墨」「書の初歩」「目付の事」「冬心先生」「羅生門」ほか、図版19点を加え42篇を収録する代表的エッセイ集。
目次
- 夏炉冬扇
- 私は元気でいる
- ゴヤの場合
- 日本的というもの
- 心がけ
- 年年歳歳
- 水の如し
- 今日の美術
- 路傍の美
- 三絶
- 二人の演説
- 金冬心題画記
- 病後記
- 日本画をどう見る
- 羅生門〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より