向田邦子の手料理
著者
書誌事項
向田邦子の手料理
講談社, 1989.6
- タイトル読み
-
ムコウダ クニコ ノ テリョウリ
大学図書館所蔵 件 / 全51件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監修と料理製作:向田和子 向田邦子の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
自慢の味をいっぱい持ち、「作り上手」で「食べ上手」だった向田さん。とびっきりの食いしん坊作家の食卓を彩ったおかずを、エッセイや小説などのアンソロジーも添えてご紹介します。お料理は、向田さんの味を最もよく知る、末の妹さん、和子さんに再現していただきました。
目次
- 第1章 とっておき・味語り(いつものおかずで、気張らずおもてなし;竹の子1本を使いこなす、食べこなす;得意技はせん切り。だれよりも速く;マミオの上前はねて。鶏の酒蒸しあれこれ;食べ歩きの成果は、意表をついた組み合わせ;どうしても、大根のしっぽが捨てられぬ;残り物には福がある。美味がある;香る旬・においの強い野菜が好きだった;冷蔵庫に、欠かさなかったのは香味野菜;思い出すと、無性に食べたくなる本音の味は…;外国の旅を終え、いの一番に食べたのはのり弁;大のご飯党。味つけご飯いろいろ;スープは大鍋にドーンと。ときには出前も)
- 第2章 いつものおかず・あれこれ
- 第3章 酒の肴のきわめつき(母に教えられた酒呑みの心;気配りの酒席)
「BOOKデータベース」 より