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IPCC地球温暖化レポート : 「気候変動に関する政府間パネル」報告書サマリー

気候変動に関する政府間パネル [原編] ; 霞が関地球温暖化問題研究会編・訳

中央法規出版, 1991.3

タイトル別名

Intergovernmental panel on climate change : policymakers summary

気候変動に関する政府間パネル報告書サマリー

タイトル読み

IPCC チキュウ オンダンカ レポート : キコウ ヘンドウ ニ カンスル セイフカン パネル ホウコクショ サマリー

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注記

IPCC報告書の「政策決定者向け要約」等の抄訳

内容説明・目次

内容説明

この報告書は、地球温暖化問題に関するこれまでの世界の研究成果を集約したものであり、今後、国際的枠組みの下、国内外にわたる地球温暖化防止対策を実施するに際しての基礎的知見として、また、それらの方向付けを行うものとして極めて重要な役割を担うものです。

目次

  • 1 概要(科学的知見;影響;対応戦略;先進工業国及び開発途上国の役割;オプション対策の選択肢;開発途上国の参加;国際協力及び将来の作業;付録・IPCCにより作成された排出シナリオ)
  • 2 第一作業部会報告—気候変動の科学的評価(はじめに…何が問題なのか;地球全体の気候を決定する要因は何か;温室効果ガスとは何か。そして、それらがなぜ増加しているのか;海面水位はどの程度上昇するか;生態系に対する気候変動の影響は、どのようなものか ほか)
  • 3 第二作業部会報告—気候変動の潜在的影響(気候変動が農業、土地利用、林業に及ぼす影響;気候変動が陸上の自然生態系に及ぼす影響とその社会経済的帰結;気候変動が人間居住、エネルギー、交通、産業、健康、大気質に及ぼす影響 ほか)
  • 4 第三作業部会報告—対応戦略(人為的な温室効果ガスの排出源;地球規模の気候変動に対する対応戦略;温室効果ガス排出の抑制目標に関する今後の作業 ほか)
  • 5 開発途上国の参加に関する特別委員会報告
  • 6 エネルギーと産業サブグループ報告(エネルギー部門の役割;排出量のギャップの大きさ;地球的規模の政策努力 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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