トレルチとバルト : 対立における連続

書誌事項

トレルチとバルト : 対立における連続

W・グロール著 ; 西谷幸介訳

教文館, 1991.2

タイトル別名

Ernst Troeltsch und Karl Barth

タイトル読み

トレルチ ト バルト : タイリツ ニ オケル レンゾク

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注記

文献表:巻末 i-iv

内容説明・目次

内容説明

従来、断絶関係にあるといわれているエルンスト・トレルチとカール・バルトとの関連を、歴史神学・組織神学的視野から探る。著者の綿密な文献学的分析により、バルトがトレルチの神学思想と対決しつつ、そこからの新しい前進をくわだてたことを明らかにする。初期ないし形成期のバルト神学の秀でた研究書。

目次

  • 緒論 本研究の位置と方法
  • A トレルチとバルトにおけるキリスト教史の理解
  • B トレルチの神学における「宗教的アプリオリ」とバルトによるこの概念の批判
  • C トレルチからバルトへの移行における倫理学の問題

「BOOKデータベース」 より

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