後北条氏

Author(s)

• 鈴木, 良一 スズキ, リョウイチ

Bibliographic Information

後北条氏

鈴木良一著

（有隣新書, 34）

有隣堂, 1988.6

Title Transcription

ゴホウジョウシ

Note

年表:p181〜187

Description and Table of Contents

Description

北条早雲の登場は、東国に戦国時代の到来を告げた。その子氏綱は、小田原に本城を置いて武蔵に進出、領国支配権力の象徴として「虎の印判」を定めた。氏康は、計画的に検地を実施し、家臣の組織化と農民の直接支配に乗り出し、領国の形成を進めた。本書は、著者独自の問題意識から、領国支配の実態や、戦乱のなかで成長する農民の姿を描き出し、さらに、豊臣秀吉の全国統一事業の前に敗れた理由を解明、氏政・氏直に至る５代１００年にわたって、関東に覇を唱えた戦国大名北条氏の新たな歴史像を素描する。

Table of Contents

• 北条早雲
• 北条氏綱
• 北条氏康
• 北条氏政・氏直
• 北条氏の滅亡

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• NCID: BN06074490
• ISBN:
  • 9784896600827
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 横浜
• Pages/Volumes: 187p
• Size: 18cm
• Classification:
  • NDC8 : 210.47
  • NDLC : GB235
• Subject Headings:
  • NDLSH : 日本 -- 歴史 -- 室町時代
  • NDLSH : 北条(氏)(小田原)
• Parent Bibliography ID:
  • BN00477428