時刻表百年史
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時刻表百年史
(新潮文庫, ん-10-16)
新潮社, 1986.7
- タイトル読み
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ジコクヒョウ ヒャクネンシ
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時刻表百年史
1986
限定公開 -
時刻表百年史
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注記
監修: 高田隆雄
時刻表百年史年表: p225〜242
参考文献: p250〜251
内容説明・目次
内容説明
明治5年、新橋〜横浜間に鉄道が開業した時、駅に貼り出された「汽車出発時刻表及賃金表」が、現在のような、市販の月刊冊子型になったのが明治27年の「汽車汽船旅行案内」。以来、鉄道の発展とともに幾千種と発行され、私たちの生活になくてはならないものとなった「時刻表」の歴史を、貴重なコレクションでたどりながら、時代を画した14誌をとりだして語るオリジナル・カラー文庫。
目次
- 戦前の汽車の旅と『時刻表』(高田隆雄)
- 日本初の市販月刊『時刻表』誕生
- ライバル3社合同して“三本松の時間表”誕生
- 交通公社版『時刻表』の元祖翻刻発売へ
- 戦争の狭間に咲いた欧亜連絡国際列車
- 関門海底トンネル開通 本州〜九州間直通運転始まる
- “愛される国民の鉄道”を模索する連合軍管理下の国鉄
- 戦後初のダイヤ大改善を全国規模で実施
- 国鉄の輸送力が戦前の水準まで回復
- 国鉄史上最大規模のダイヤ大改正を実施
- 東海道新幹線開業『時刻表』も祝賀一色
- 幹線の近代化と“よん・さん・とう”ダイヤ大改正
- “SLブーム”の中で迎えた鉄道百年
- 海峡を渡って九州まで延びた“ひかりライン”
- 上越新幹線開業『時刻表』は多様化・細分化の時代へ
「BOOKデータベース」 より